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大型シーリングファンの逆回転機能に付きまして

多数の大型シーリングファンは、その羽に特徴があり、飛行機と同じ流体力学にもとずき設計されています。羽根の上下を通る気圧差から生まれる揚力の反作用として気流が起こります。

NATURE-FANSⅡ最大翼径7.3mの製品重量は102kgですが動体荷重は80k台まで下がります。つまり上に上がろうとする力を抑え風を下方に押し出していきます。

さて、羽根の形・角度が下方に風を送る仕様になっておりますので、これを逆回転させることは、理論的にかなっておらず、又、動体荷重が増すことになり、羽根及び・躯体に悪影響を起こします。

逆回転を謳い動画をアップしているメーカーもございますが、羽根の回転数を確認してみてください。

ほぼ最大回転数で回しております。

また、スモークを焚いて空気の流れが確認できますが、羽根の上面及び床面の温度差が果たして真冬に暖房を焚いている同じ条件かが気になります。

天井付近の温度と床面の温度が大きい場合には上方の暖かい空気を下方に降ろすことは大きな空気の流れを作らない限り不可能です。

従いまして敢て逆回転を行うより、正回転での回転数をミニマムにして空気循環を行うほうがはるかに効果的になります。

(製造元メーカーおよび当社では敢て逆回転機能を持たせておりませんが配線を変えてスイッチを増設することにより逆回転仕様を持たせることは可能ですが、お客様の責任においてご相談ください)

熱中症対策、
感染症対策、経営コストの軽減!
3つに応える大型シーリングファンNATURE-FANSⅡとは?

NATURE_FAN

近年、地球温暖化の影響で毎年のように異常気象が起こり、熱中症が社会問題となっています。さらには世界中を襲った新型コロナウイルスによるパンデミック。こうしたことから暑さ対策や感染症対策が早急に見直されておりますが、工場や倉庫、物流現場、あるいはスポーツ施設や商業空間、公共施設などの大型空間の改善は、規模が大きいことからコストもかかり難しいものがありました。

NATURE-FANSⅡはそうした悩みを解決するべく、改良を重ね、生まれた大型シーリングファンです。その特長は流体力学を取り入れた特殊形状の6枚羽根と今注目の永久磁力モーターを採用したこと。そのため大空間の空気全体をかきまわすような、それでいてやさしいさわやかな気流を空間の隅々まで起こすので、暑さも湿度も下げて体感温度がなんと5℃もダウン。ダイナミックな換気も実現。暑さ対策も換気対策も一気に解決します。

しかもドライヤー1台分の電力で工場用小型ファン50台分をカバーする省エネを実現。さらにはこれまで1回1台につき約30万円もかかっていたメンテナンス費も不要なノーメンテナンス仕様でランニングコストも大幅ダウン!経営者様にとってもうれしいことがいっぱいなんですね。

このようにNATURE-FANSⅡは快適な気流で「暑さ対策」、働きやすい環境にすることで「生産効率の向上」、湿度を下げて製品の大敵である「結露対策」も。そして今最も大切な「感染症対策」、さらには経営にうれしいランニングコストも大幅ダウンまで、いろんな悩みを一気に解決してくれる大型シーリングファンなのです。おかげさまで大好評!

みなさまもまずはショールーム見学でNATURE-FANSⅡを体感してみませんか?

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